テーマ:アジア

丸川哲史『魯迅と毛沢東ーー中国革命とモダニティ』以文社

丸川哲史『魯迅と毛沢東ーー中国革命とモダニティ』以文社、2010年  今年度、すさまじい勢いで仕事を世に問うている丸川氏。先に『台湾ナショナリズム』(選書メチエ)を出したばかりですが、すでに今年は、『ポスト〈改革開放〉の中国』(作品社)、『竹内好』(河出ブックス)を出し、他にも編訳書も。驚異的です。  それにしても、…
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東アジアのひいては非西欧圏の歴史と現在と未来を映す鏡として―丸川哲史『台湾ナショナリズム』選書メチエ

丸川哲史、『台湾ナショナリズムーー東アジア近代のアポリア』、講談社選書メチエ、2010年  今日発売(6月26日号)の図書新聞に、丸川さんの『台湾ナショナリズム』の書評を書きました。  ほんの冒頭のさわりだけ、載せておきます。ぜひ同誌でお読みいただくとともに、本書も読んでほしいと思います。  台湾を考えるとは、そも…
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丸川哲史『竹内好』(河出ブックス)とともに、『竹内好セレクション I・II』(日本経済評論社)を

丸川哲史・鈴木将久(編)『竹内好セレクション I・II』(日本経済評論社、2006年) 丸川哲史『竹内好ーーアジアとの出会い』(河出書房新社、2009年)  丸川さんの『竹内好ーーアジアとの出会い』(河出ブックス)が刊行されましたが、それとともに、ぜひとも丸川(編)『竹内好セレクション』全2冊をお読みください。  …
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丸川哲史氏の新著『ポスト〈改革開放〉の中国』、合評会1月31日(日)

◆丸川哲史『ポスト〈改革開放〉の中国--新たな段階に突入した中国社会・経済』、作品社、2010年 ◆丸川哲史『竹内好--アジアとの出会い』、河出書房新社、2010年  丸川哲史さんが、この1月に相次いで二冊の新刊を出されました。  どちらも重要ではありますが、まずは『ポスト〈改革開放〉の中国』のほうをメインに、合評会を…
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『オルタ』09年9-10月号:特集「中華世界――21世紀の転換点」

『オルタ』09年9-10月号:特集「中華世界――21世紀の転換点」  アジア太平洋資料センター刊行の雑誌、『オルタ』の最新号は、「中華世界――21世紀の転換点」です。 巻頭言チベット総覧、四川大地震、五輪開催……。「改革開放の30年」の2008年は、世界に中国を伝える節目の一年であった。 とりわけ世界的な経済危…
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【ディアスポラから日本、中国/台湾、東アジアを問う11冊】――ブックリスト・3/7

【ディアスポラから日本、中国/台湾、東アジアを問う11冊】/「ディアスポラ」から世界を読み直すためのブックリスト・増補改訂の77冊  7項目各11冊のリスト化の第三回は、前回のコリアン・ディアスポラ以外の日本も含めた、【ディアスポラから日本、中国/台湾、東アジアを問う11冊】。コリアン・ディアスポラに比して、日本は重厚な「…
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10年以上の時を経て、原点としての――李静和『つぶやきの政治思想』

李静和『つぶやきの政治思想――求められるまなざし・かなしみへの、そして秘められたものへの』青土社、1998年 李静和『求めの政治学――言葉・這い舞う島』岩波書店、2004年  このかん紹介して来た李静和(編)『残傷の音』の序文と『スピヴァク、日本で語る』における李静和さんの応答。  これらは、「つぶやきの政治思想」…
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李静和(編)『残傷の音――「アジア・政治・アート」の未来へ』(岩波書店、2009年)、刊行です

李静和(編) 『残傷の音――「アジア・政治・アート」の未来へ』  (岩波書店、2009年)  李静和さんを中心に進められてきたプロジェクト「アジア・政治・アート」の記録であり、一つの到達。  在日朝鮮人アーティストと沖縄のアーティストを軸としながら、東アジアにおける戦争と政治とアートとを、越境しながら接続する稀有な試…
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タイを事例とした移住性労働・人身売買の綿密な研究――青山薫『「セックスワーカー」とは誰か』

青山薫、『「セックスワーカー」とは誰か――移住・性労働・人身取引の構造と経験』、大月書店、2007年  一つ前の記事で梁石日の小説と映画『闇の子供たち』を取り上げた。そこでは、タイを舞台にした、幼児買春や人身売買や臓器売買がテーマとなっていた。あくまで「フィクション」ということで、どこまで実態を正確に反映したものかという議…
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幼児買春・人身売買・臓器売買をテーマとした作品――梁石日『闇の子供たち』/そして映画パンフについて

梁石日『闇の子供たち』(解放出版社、2002年/幻冬舎文庫、2004年)  同書を原作とする映画も観た。よくあることだが、小説と映画とではだいぶ設定が変えてあった。大きくは同じ方向を向いているとは思うが、やはり別物。どちらが良いとか悪いとかではなくて。  東南アジア地域で横行する、幼児買春・人身売買・臓器売買をテーマとし…
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