テーマ:漫画

パレスチナを象徴するハンダラ君(ナージー・アル・アリーの風刺漫画)、ついに刊行!

ナージー・アル・アリー『パレスチナに生まれて』、ジョー・サッコ序文、露木美奈子訳、藤田進監修、いそっぷ社、2010年  パレスチナに行くとあちこちに見られる、この男の子の後ろ姿「ハンダラ君」。壁に描かれたり、キーホルダーやペンダントに象られたり。  ハンダラ君は、風刺画家ナージー・アル・アリーが描いたパレスチナ難民のキャ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

映画『カムイ外伝』(松山ケンイチ主演)公開で、四方田犬彦『白土三平伝』に再注目を

四方田犬彦『白土三平論』作品社、2004年  松山ケンイチ主演の映画『カムイ外伝』が公開されて、宣伝もされまくっている。  むつ出身(かつ、その出自や言葉を隠さない)の松山ケンイチ氏が、アイヌ語「カムイ」から来ているこの作品に選ばれたのは偶然か?、などと考えたり。  それはさておき、本の話。  ちょうど映画公開か…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

福山雅治「被爆2世」告白とか、または映画化のテレビ放送で――こうの史代『夕凪の街 桜の国』再読

こうの史代『夕凪の街 桜の国』双葉社、2004年 こうの史代『この世界の片隅に(上・中・下)』双葉社、2008-09年  8月6日、そして9日を過ぎた。(6日には東琢磨『ヒロシマ独立論』を取り上げた。)  9日の長崎・原爆の日には、歌手・俳優の福山雅治氏(日ごろから長崎への郷土愛を隠さない)がラジオ番組で、父親が長崎で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

坂口尚『石の花』、大型愛蔵版で登場――ナチス占領期ユーゴを舞台にした壮大なドラマ

坂口尚、『石の花』、講談社漫画文庫(全五冊、1996年)/光文社コミック叢書(全三冊、2008年)  早逝した漫画家で手塚治虫の弟子、坂口尚氏の最高傑作と言われる長篇漫画『石の花』。今年に入って、光文社コミック叢書として『坂口尚長篇作品選集』が大型愛蔵版で刊行され始めており、まずはこの『石の花』が全三冊で登場した。  第…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

親であることの苦難と快楽ーー西原理恵子『毎日かあさん』(僕は「毎日とおさん」)

西原理恵子『毎日かあさん1~4』(毎日新聞社、2004~07年)、連載継続中  ここで紹介せずともすでにヒット作なのですが、子育て奮闘しながら物書きしているというところで共感したので。  毎日新聞のページ「毎日かあさんち」で最新作の一部が読めます。あとは毎日新聞を購読するか、単行本を買ってください。  僕の場合…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more