テーマ:雑誌

雑誌3冊紹介、『オルタ』、『インパクション』、『コンフリクトの人文学』

『オルタ』2010年1-2月号 特集「社会的企業」 『インパクション』173号 特集「大学はだれのものか?」 『コンフリクトの人文学』第2号(大阪大学COE)  ここ最近出た雑誌三冊を紹介。  毎度紹介してます『オルタ』(アジア太平洋資料センター)は、特集が「社会的企業――地域・仕事・連帯社会をつくる」。最近ちょ…
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『けーし風』65号は「新政権下で〈抵抗〉を考える」

『新沖縄フォーラム 〈季刊〉 けーし風(かじ)』65号 特集:「新政権下で〈抵抗〉を考える」  昨日は、「普天間基地存置もありうる」と言った岡田外相。迷走が続いています。  迷走しているということは、アメリカ政権の声と沖縄住民の声とのあいだでなおブレているということ。基地撤去に向けてチャンスがないわけではない、と見てい…
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『季刊 ピープルズ・プラン』48号:特集「生存権」

『季刊 ピープルズ・プラン』48号(2009年)  :特集「生存権」  ピープルズ・プラン研究所で刊行している雑誌の最新号。特集は「生存権」。近年、「反貧困」の運動のなかで、生存権の問題は再注目を浴びているが、本特集の特徴は、ジェンダー的な視点や南北問題の視点など、広い視野で論じているところ。少し意外なのは、政治思想研究…
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『世界』1月号にサラ・ロイ氏のインタヴュー記事ーー「ガザが語る「虚構」の和平」

サラ・ロイ(インタヴュー/構成=小田切拓) 「ガザが語る「虚構」の和平」(『世界』2010年1月号)  先日案内をだした、サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ――パレスチナの政治経済学』(岡真理、小田切拓、早尾貴紀=編訳、青土社)の第一部第三章「「対テロ戦争」と二つの回廊」と相補的な内容をなす重要インタヴュー。書籍の共編訳…
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『オルタ』09年9-10月号:特集「中華世界――21世紀の転換点」

『オルタ』09年9-10月号:特集「中華世界――21世紀の転換点」  アジア太平洋資料センター刊行の雑誌、『オルタ』の最新号は、「中華世界――21世紀の転換点」です。 巻頭言チベット総覧、四川大地震、五輪開催……。「改革開放の30年」の2008年は、世界に中国を伝える節目の一年であった。 とりわけ世界的な経済危…
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政権交代・新内閣って言うけれど――『季刊ピープルズ・プラン』最新47号「日本国家はどこへ向かうのか」

『季刊ピープルズ・プラン』47号(2009年夏号)特集「日本国家はどこへ向かうのか」  民主党が大勝した衆院選が終わり、今日にも現麻生内閣が総辞職し、鳩山新内閣が発足。政権交代だ、チェンジだって言うけれど、いったい何が変わるのか。結局変わらないアメリカの中東政策のようなことになるのか。  ピープルズ・プラン研究所の刊行し…
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雑誌『オルタ』09年7-8月号:特集「北欧神話?――グローバリゼーションと福祉国家」

『オルタ』09年7-8月号:特集「北欧神話?――グローバリゼーションと福祉国家」  先の「子どもの貧困」についての記事の冒頭で言及した、教育費の公的負担割合について。最低の日本の反対で、公的支出割合の高いのが、1位アイスランド、2位、デンマーク、3位スウェーデンだそうだ。医療や教育などが手厚い北欧福祉国家のイメージどおりか…
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季刊『環』(藤原書店)にローゼンツヴァイク『救済の星』の書評を書きました

◆『〔学芸総合誌・季刊〕 環』(藤原書店)Vol.38  特集:「プラスチック・ワード」とは何か ◆フランツ・ローゼンツヴァイク、『救済の星』、  村岡・細見・小須田=訳、みすず書房、2009年  季刊誌『環』の最新号(38号)に、フランツ・ローゼンツヴァイク『救済の星』(みすず書房)の書評を書きました。  長文の…
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雑誌3冊、『けーし風』63号、『オルタ』09年5/6月号、『ピープルズ・プラン』46号

『けーし風(かじ)』63号 特集「こわれゆく教育と労働」 『オルタ』09年5/6月号 特集「居住革命!」 『ピープルズ・プラン』46号 特集「民衆運動の構想力」  最近の雑誌から。定期購読していたり、寄稿したり、寄贈をうけたものです。  『新沖縄フォーラム けーし風(かじ)』は、特集「こわれゆく教育と労働――琉球大学…
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『オルタ:連帯経済』――特別記事に「村上春樹のエルサレム・スピーチ批判」

『オルタ』09年3-4月号、特集「連帯経済」  毎度紹介してます、『オルタ』(アジア太平洋資料センターPARC刊行)の最新3-4月号。特集は「連帯経済」。あまり耳にしない言葉です。  編集部による巻頭言。新自由主義のもとでのグローバルな市場経済は、人間や環境よりも利潤の追求を最優先とし、世界中の人びとから生きる権利を奪い…
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それでオバマ大統領は何を変えるのか?――『現代思想』3月号とチョムスキー記事の翻訳

『現代思想』2009年3月号特集「オバマは何を変えるか――新-新世界秩序」  ということで、前の記事で伝えましたように、ベネズエラのチャベス大統領がアメリカ合衆国のオバマ大統領に、ガレアーノ『収奪された大地』を贈ったとのこと。これを読んでオバマ氏はどう変わることができるのでしょうか? そもそも、これまでの読書遍歴にフラン…
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オバマ政権、ガザ侵攻、そして現代史のなかの沖縄――『けーし風』62号

『新沖縄フォーラム 〈季刊〉 けーし風(かじ)』第62号(2009年3月)  特集1:オバマ政権と沖縄  特集2:ガザが世界に問いかけているもの  沖縄発の季刊誌『けーし風(かじ)』の今号は、特集1が「オバマ政権と沖縄」、特集2が「ガザが世界に問いかけるもの――パレスチナと私たち」。今年のはじめから世界で注目を浴びた二…
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『ピープルズ・プラン研究』45号で「ガザ大虐殺」の小特集/大特集は「金融恐慌」

『季刊ピープルズ・プラン研究』45号(2009年冬号):特集「金融恐慌」/小特集「ガザ大虐殺」  ピープルズ・プラン研究所で出している雑誌『季刊ピープルズ・プラン』の45号(2009年冬)で、小特集「ガザ大虐殺」が組まれています。  メインの特集は「金融恐慌」目次はここ。  昨日紹介した『オルタ』の「恐慌前夜」もそうで…
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『オルタ』09年1-2月号、特集「恐慌前夜――世界はいかに再編されていくのか?」

『オルタ』09年1-2月号、特集「恐慌前夜――世界はいかに再編されていくのか?」  例によって、アジア太平洋資料センター(PARC)の隔月誌『オルタ』。  特集については、同サイトより引用。  現在、私たちが直面する世界規模の経済収縮は、金融危機、大不況といった次元を超え、未曾有の恐慌(パニック)へと歩みを進めつつ…
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『週刊金曜日』1月16日号でガザ侵攻の記事掲載

『週刊金曜日』1月16日(734号)でイスラエルのガザ侵攻の記事  急遽、『週刊金曜日』に、イスラエルのガザ侵攻に関する記事を書きました。  短いものですが、この問題が、ハマスの側の停戦延長拒否にあるのではないということを明示したつもりです。  どうすれば分かりやすく伝えられるか悩みました。  掘り下げればどこま…
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歴史学研究会大会報告・現代史部会――離散者が問う戦後世界像

『歴史学研究』増刊号(2008年10月)「新自由主義の時代と現代歴史学の課題」  7月にあった歴史学研究会の2008年度大会の報告特集号です。  私は、現代史部「離散者が問う戦後世界像――その包摂と排除に見る植民地主義の継続」に参加しました。  報告は、道場親信さんの「「戦後開拓」再考――「引揚げ」以後の「非/国民」た…
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移民労働者導入政策と非正規・不安定雇用問題とを同時に考える――『オルタ 特集 労働開国?』

『オルタ』2008年11・12月号 特集「労働開国?――移民・外国人労働者・フリーター」  毎号紹介しています、アジア太平洋資料センター(PARC)で出している雑誌『オルタ』。今回は、労働問題を、移民/外国人労働者問題と、不安定/非正規雇用問題とを結びつけて考える特集です。  まずは編集部からの特集紹介。 ここ…
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『思想』でレオ・シュトラウスの画期的特集!

『思想』(岩波書店)2008年10月号 「総特集:レオシュトラウスの思想」  〈9・11〉以降、「ネオコンのイデオローグ」などという妙な注目を浴びた政治思想家、レオ・シュトラウス。しかし、思想史の分野では、古代ギリシャ思想、中世イスラーム思想、近世のホッブズやスピノザについて論じ、そして同じドイツ系ユダヤ人として、ヘルマ…
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鹿野政直と沖縄史――『けーし風(かじ)』第60号「歴史を語る磁場」

『新沖縄フォーラム けーし風(かじ) 第60号』2008年9月:特集「歴史を語る磁場」  特集は、歴史学。  なかでも、鹿野政直氏の長時間インタヴューは圧倒的。若い沖縄研究者の我部聖氏と戸邉秀明氏による質問、ツッコミ、フォローも考えさせられるところ大です。  これは、鹿野氏の『戦後沖縄の思想像』と『沖縄の淵――伊波普猷…
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それは1995年に始まった(?)ーー『オルタ』08年9-10月号で現代日本を再考する

『オルタ』2008年9-10月号、特集「1995ーーあの年、なにがあったのか。」  リニューアル創刊した『オルタ』(PARC刊)の最新号が出ました。目次詳細は、こちら。  まずは特集の前に、このあいだの反G8デモで逮捕された「イルコモンズ」の小田マサノリ氏と、救援活動にあたった「素人の乱」の松本哉氏との対談があります…
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変貌する中国を少しでも知るためにーー『現代思想』総特集「チベット騒乱」

『現代思想』臨時増刊号「総特集 チベット騒乱ーー中国の衝撃」  8月のオリンピックも終わり、9月に入って、オリンピック前のチベットでの出来事は、日本社会のなかからは忘却されていくのだろうか。一部の人びとがいつものように、中国の人権問題、少数民族抑圧を指弾して終わるのか。  そんなとき、『現代思想』は毎度、立ち止ま…
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『ビッグイシュー日本版』100号!

ホームレスの仕事をつくり自立を応援する『ビッグイシュー日本版』100号(2008年8月1日)刊行!  ビッグイシュー日本版の公式サイトはここ  → http://www.bigissue.jp/  ロンドンで始まり、世界に広まりつつある THE BIG ISSUE の日本版。2003年から刊行され、現在毎月1日と1…
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『オルタ』(PARC刊)のリニューアル創刊

『オルタ』2008年7-8月号(リニューアル創刊号)特集「世界食糧危機」  アジア太平洋資料センター(PARC)の雑誌として、『月刊オルタ』の名前で親しまれてきたものが隔月刊となってリニューアル。私は月刊のときから購読をしていましたので、継続して購読します。  そもそも月刊で雑誌を作るなんて、とんでもなくたいへんな作業だ…
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『けーし風』最新号ーー「沖縄の18歳に伝えたいオキナワ」

『新沖縄フォーラム けーし風(かじ) 第59号』2008年6月:特集「沖縄の18歳に伝えたいオキナワ」  私が定期購読している、沖縄から発信する雑誌です。毎号、触発されること、教えられることの多い雑誌ですが、今回の号も。  編者の岡本由希子さんは「特集にあたって」でこう書きます。いまの10代の沖縄の子どもたちは、沖縄につ…
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『現代思想 特集 隣の外国人ーー異郷に生きる』/ディアスポラ思想の新展開

 『現代思想』(青土社)の2007年6月号の特集は、「隣の外国人ーー異郷に生きる」です。  これからいくつか、ディアスポラの思想に関する論集を紹介していきますが、これはその第一弾とも言える画期的な取り組みであったと思います。  私が、担当編者と相談しつつ企画に協力しました。友人関係も多く参加しています。  結果的には、…
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