テーマ:中国

変貌する中国社会を映す、『ジャ・ジャンクー 「映画」「時代」「中国」を語る』以文社

ジャ・ジャンクー、『ジャ・ジャンクー 「映画」「時代」「中国」を語る』、丸川哲史・佐藤賢訳、以文社、2009年  重要な仕事を生産し続けている丸川哲史さんは、中国・台湾の映画も多く論じてきました。映画を通じた社会表象を論じてきたと言うべきか。  そして今度出された翻訳のジャ・ジャンクーは、『長江哀歌(エレジー)』や『四川…
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丸川氏新刊合評会(31日)でコメンテーターの麻生晴一郎氏の中国論『反日、暴動、バブル』(光文社新書)

麻生晴一郎、『反日、暴動、バブルーー新聞・テレビが報じない中国』(光文社新書、2009年)  すでに案内を出しましたように、今度の日曜日、1月31日に、丸川哲史氏の新刊『ポスト〈改革開放〉の中国』(作品社)の合評会をおこないます。  評者を二人呼びました。一人は、『現代思想』の名物編集長、池上善彦氏。丸川さんと竹内好研究…
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『オルタ』09年11-12月号、特集「1989→:自由と民主化の神話」

『オルタ』09年11-12月号、特集「1989→:自由と民主化の神話」  『オルタ』2009年の最後の号は、「1989年」冷戦体制崩壊から20年を考える特集号でした。  僕も執筆しており、パレスチナ/イスラエルの「ポスト1989年」を考察しています。  結局、いまのパレスチナ情勢は、冷戦終焉も一要素としながら、その…
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丸川哲史『竹内好』(河出ブックス)とともに、『竹内好セレクション I・II』(日本経済評論社)を

丸川哲史・鈴木将久(編)『竹内好セレクション I・II』(日本経済評論社、2006年) 丸川哲史『竹内好ーーアジアとの出会い』(河出書房新社、2009年)  丸川さんの『竹内好ーーアジアとの出会い』(河出ブックス)が刊行されましたが、それとともに、ぜひとも丸川(編)『竹内好セレクション』全2冊をお読みください。  …
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丸川哲史氏の新著『ポスト〈改革開放〉の中国』、合評会1月31日(日)

◆丸川哲史『ポスト〈改革開放〉の中国--新たな段階に突入した中国社会・経済』、作品社、2010年 ◆丸川哲史『竹内好--アジアとの出会い』、河出書房新社、2010年  丸川哲史さんが、この1月に相次いで二冊の新刊を出されました。  どちらも重要ではありますが、まずは『ポスト〈改革開放〉の中国』のほうをメインに、合評会を…
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『オルタ』09年9-10月号:特集「中華世界――21世紀の転換点」

『オルタ』09年9-10月号:特集「中華世界――21世紀の転換点」  アジア太平洋資料センター刊行の雑誌、『オルタ』の最新号は、「中華世界――21世紀の転換点」です。 巻頭言チベット総覧、四川大地震、五輪開催……。「改革開放の30年」の2008年は、世界に中国を伝える節目の一年であった。 とりわけ世界的な経済危…
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中国からパレスチナ/イスラエルまで世界大で「哲学」する――中島隆博『哲学』岩波書店

中島隆博、『ヒューマニティーズ 哲学』、岩波書店、2009年  前回、「西洋哲学」関係の本を紹介したときに、プラトンとかアリストテレスとか「西洋」哲学なのかな、という疑問を提示しました。  大学制度のなかでは、あるいは一般的な用法では、ただ「哲学」と言うと、「西洋哲学」を主に意味することになっており、中国哲学とかインド哲…
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変貌する中国を少しでも知るためにーー『現代思想』総特集「チベット騒乱」

『現代思想』臨時増刊号「総特集 チベット騒乱ーー中国の衝撃」  8月のオリンピックも終わり、9月に入って、オリンピック前のチベットでの出来事は、日本社会のなかからは忘却されていくのだろうか。一部の人びとがいつものように、中国の人権問題、少数民族抑圧を指弾して終わるのか。  そんなとき、『現代思想』は毎度、立ち止ま…
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