テーマ:中東

叢書グローバル・ディアスポラ3『中東・北アフリカのディアスポラ』(明石書店)

駒井洋[監修]、宮治美江子[編]、『中東・北アフリカのディアスポラ』、明石書店、2010年  明石書店より、グローバル・ディアスポラ叢書(全6巻)、創刊。同出版社からは、それに先駆けて、私たちも、臼杵陽(監修)/赤尾光春・早尾貴紀(編)『ディアスポラから世界を読む――離散を架橋するために』(2009年)を刊行。ディアスポラ…
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中東を幅広い文脈から見る概説書――酒井啓子『〈中東〉の考え方』講談社現代新書

酒井啓子『〈中東〉の考え方』、講談社現代新書、2010年  イラク専門家として著名な酒井啓子さん。最近、個人的には、ミーダーン編『〈鏡〉としてのパレスチナ』(現代企画室)でごいっしょさせていただきました。そのときも、イラクのユダヤ教徒やクルドなど、幅広い文脈からお話をいただきましたが、今回の新書もすばらしい。  イラクが…
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〈9・11〉から8年を期にもう一冊、ジルベール・アシュカル『中東の永続的動乱』つげ書房新社

ジルベール・アシュカル『中東の永続的動乱――イスラム原理主義、パレスチナ民族自決、湾岸・イラク戦争』、岩田敏行(編)、つげ書房新社、2008年  レバノン出身の国際政治学者、ジルベール・アシュカルの時事評論集。  2004年には『野蛮の衝突――なぜ21世紀は、戦争とテロリズムの時代になったのか?』(作品社)も翻訳刊行され…
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「世界史認識」と日本の政策まで広く深く問う――臼杵陽『イスラームはなぜ敵とされたのか』(青土社)

臼杵陽『イスラームはなぜ敵とされたのか――憎悪の系譜学』(青土社、2009年)  臼杵陽氏の最新刊。今年は、岩波新書『イスラエル』と、監修された『ディアスポラから世界を読む』(明石書店)につづいて、もう三冊目。ただでさえ忙しいでしょうに、加えて、ガザのことがあれば新聞や雑誌やテレビに引っ張られ、そうしたなかで精力的に重要な…
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日本語で唯一のドルーズについての概説書ーー宇野昌樹『イスラーム・ドルーズ派』

宇野昌樹、『イスラーム・ドルーズ派ーーイスラーム少数派からみた中東社会』(中東パレスチナ選書)、第三書館、1996年  前の記事で、パレスチナの代表的な抵抗詩人で、かつマイノリティであるドルーズでもあるサミーハ・アル=カーシムの詩集を紹介しました。ダルウィーシュの旧友で、またダルウィーシュと双璧をなしたパレスチナの詩人です…
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