サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ』(青土社)、重版!!

サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ――パレスチナの政治経済学』(岡真理・小田切拓・早尾貴紀=編訳、青土社、2009年)

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 昨年末に編訳刊行した、サラ・ロイ『ホロコーストからガザへ』が、刊行から3ヶ月ほどで重版に入りました!
 あまり大きな話題になっていないようなので、そんなに売れてないだろうと懸念はしていたのですが、そういう意味では予想以上に早く重版になりました。お買い求めいただいたみなさんには感謝いたします。

 とにかく、たくさん読んでいただきたい1冊です。ヨーロッパのユダヤ人問題から、日本のパレスチナ支援政策、日本とイスラエルのレイシズムの問題まで、現代世界に対して重要な提起が満載です。まだ読まれていないみなさんは、ぜひ!

ひとつの社会全体が崩壊しようとしている
「パレスチナ問題」 を経済学的に分析し、世界的に注目される著者が明らかにするイスラエルの占領の実態と国際社会の援助の行方。ホロコースト生存者の娘という出自から問う、人間の記憶と倫理への思考。
【目次】
序章 ガザ地区とパレスチナ占領の概要およびサラ・ロイの仕事  早尾貴紀

PART 1
第1章 もしガザが陥落すれば・・・・・・ 二〇〇八年一二月二六日 サラ・ロイ
第2章 ガザ以前、ガザ以後 イスラエル‐パレスチナ問題の新たな現実を検証する  サラ・ロイ
第3章 「対テロ戦争」 と二つの回廊  小田切拓

PART 2
第1章 ホロコーストからパレスチナ‐イスラエル問題へ  サラ・ロイ
第2章 〈新しい普遍性〉を求めて ポスト・ホロコースト世代とポスト・コロニアル世代の対話  サラ・ロイ × 徐京植


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ホロコーストからガザへ パレスチナの政治経済学
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