【ディアスポラから〈世界〉を読む11冊】――ブックリスト・1/7

【ディアスポラから〈世界〉を読む11冊】/「ディアスポラ」から世界を読み直すためのブックリスト・増補改訂の77冊

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 10月下旬まで紀伊国屋書店新宿南店で開催中のブックフェア「異郷を生きるーーディアスポラ論からの問いかけ」では、「ディアスポラ研究の現在」と「ブックガイド50冊リスト」を掲載したパンフレットを売り場で無料配布しています。売り場も限られていますので、リストは50冊に限定し(5項目各10冊)、実際に平積みしていただいているのは30冊強ぐらいでしょうか。

 ただ、急いで取捨選択した50冊(5×10)ではいろいろ不足や偏りは避けられません。もちろんどんなリストでも完璧はありえないのですが、ウェブ限定で「増補改訂版」をつくってみました。7項目各11冊に増やして、計77冊。これから一週間かけて紹介していきます。
 なおこの区分はだいぶ恣意的です。これは別の枠でもいいのではないか、というのもあるかもしれませんが、一つの目安としてご了承ください。第一回目は、【ディアスポラから〈世界〉を読む11冊】。

【ディアスポラから〈世界〉を読む11冊】

◆臼杵陽(監修)赤尾光春・早尾貴紀(編)『ディアスポラから世界を読む――離散を架橋するために』(明石書店、2009年)
◆武者小路公秀(監修)浜邦彦・早尾貴紀(編)『ディアスポラと社会変容――アジア系・アフリカ系移住者と多文化共生の課題』(国際書院、2008年)
『現代思想』2007年6月号特集「隣の外国人――異郷に生きる」(青土社)
◆徐京植『ディアスポラ紀行――追放された者のまなざし』(岩波新書、2005年)
◆徐京植・多和田葉子『ソウル-ベルリン 玉突き書簡――境界線上の対話』(岩波書店、2008年)
◆野口道彦/戴エイカ/島和博『批判的ディアスポラ論とマイノリティ』(明石書店、2009年)
◆伊豫谷登士翁(編)『移動から場所を問う――現代移民研究の課題』(有信堂、2007年)
◆サスキア・サッセン『グローバル・シティ――ニューヨーク・ロンドン・東京から世界を読む』(伊豫谷登士翁監訳、筑摩書房、2008年)
◆ジェイムズ・クリフォード『ルーツ――20世紀後期の旅と翻訳』(毛利嘉孝他訳、月曜社、2002年)
◆今福龍太『群島-世界論』(岩波書店、2008年)
◆今福龍太/吉増剛造『アーキペラゴ――群島としての世界へ』(岩波書店、2006年)

 これまで紹介したことのある本については、その記事へのリンクを貼りました。
 以降、毎日1項目11冊ずつ紹介していきます。どうぞよろしく。

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