チェチェン問題でもっともコンパクトな入門書――大富亮『チェチェン紛争』

大富亮『チェチェン紛争』(ユーラシア・ブックレットno.94)、東洋書林、2006年

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 前回に続いてチェチェン関係。
 パレスチナ関係でもよく言われることだけれども、「複雑すぎて何度聞いてもわからない」。
 そんな人には、まずこの一冊。チェチェン総合情報の大富亮氏による、ブックレット『チェチェン紛争』、わずか60頁、600円。通勤通学の時間で読めます。
 ご本人、たんなる「パッチワーク」と謙遜してますが、適切なパッチワークができるのも、チェチェン・ニュースの発行人だからこそ。蓄積と力量があるから、パッチワークの逸品ができるのですから。

 チェチェンの地理・文化・歴史、第一次と第二次のチェチェン戦争、世界の利害・関与と、簡潔な記述でバランスよく説明しています。

 その次の一冊が、林克明・大富亮『チェチェンで何が起こっているのか』(高文研、2004年)でしょう。

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チェチェンで何が起こっているのか
高文研
林 克明

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