細川周平『遠きにありてつくるもの』合評会シンポジウム(1月25日/東京)

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 以前にも取り上げたことのある本書の合評会を開催します。以下が開催要綱です。
 なお主催は、CAPP(アジア太平洋研究センター)で、『ディアスポラと社会変容』を出したところです。

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ディアスポラ研究会シンポジウム「うたに響くディアスポラ:番外編 細川周平『遠きにありてつくるものーー日系ブラジル人の思い・ことば・芸能』(みすず書房、2008年)をめぐって」

1.実施主旨

 CAPP認定研究会「ディアスポラ研究会」では2009年1月25日にシンポジウム「うたに響くディアスポラ:番外編 細川周平『遠きにありてつくるものーー日系ブラジル人の思い・ことば・芸能』(みすず書房、2008年)をめぐって」を開催いたします。

 細川周平『遠きにありてつくるものーー日系ブラジル人の思い・ことば・芸能』は、日系人移民の「故郷」へのアンビヴァレントな「思い」が凝縮された「うた」や「ことば」の分析を重ねた重厚な著作であり、画期的な仕事と言えます。他方で、これまでのディアスポラ研究会の活動では、昨年度、「音楽とディアスポラ」シリーズを開催し、アンジェロ・イシ氏、宋安鍾氏、本山謙二氏に講師をしていただきました。また今年度の市民アカデミアでは、「うたに響くディアスポラ」を開催し、東琢磨氏、イシ氏、本山氏に講師をしていただいています。
 細川氏の著書は、こうしたディアスポラ研究会の問題関心と深く関わるものであり、同書の刊行を契機として、著者細川氏(国際日本文化研究センター)を招聘するほか、市民アカデミア「うたに響くディアスポラ」の講師陣を一堂に会す場を設け、総合的な討議の機会としたいと思います。
 細川さんからは、議論の流れのなかで、現地取材の映像もご紹介いただけるかもしれません。


2.シンポジウムの予定

 日時:2009年1月25日(日)14時開始 17時頃終了
 会場:東京麻布台セミナーハウス4階中会議室
 一般参加可、参加費無料
 企画・運営:早尾貴紀、浜邦彦(CAPP研究員)

 プログラム
  細川周平報告、著書に関連して
  書評コメント:アンジェロ・イシ、東琢磨、本山謙二、宋安鍾
  著者リプライ:細川周平
  総合討議:4人全員


細川周平(国際日本文化研究センター)
 :主著『遠きにありてつくるもの』(みすず書房)、他
アンジェロ・イシ(武蔵大学)
 :主著『ブラジルを知るための55章』(明石書店)、他
東琢磨(音楽文化批評家)
 :主著『おんなうた』(インパクト出版会)、他
本山謙二(武蔵大学非常勤講師)
 :共著『音の力』(インパクト出版会)、他
宋安鍾(金沢大学)
 :主著『在日音楽の100年』(青土社)、他

 会場アクセス:
  東京麻布台セミナーハウス
 (住所:港区麻布台1-11-5/電話:03-5545-7789)
 地図と行き方
 最寄り駅は、日比谷線神谷町駅、
 1番出口を出て、東京タワー方向に歩いて3分。

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